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HRと決勝打を放ち完投 神戸国際大付の二刀流は笑わず

2021年8月22日17時35分 朝日新聞デジタル

 (22日、高校野球選手権大会 神戸国際大付4-3高川学園)

 リードは1点。ただ、それを自分のバットでたたき出したことで確信できた。

 「自分が打った後は、マウンドの流れもよくなる」

 八回のマウンドに上がる前、大きく深呼吸をしながら、神戸国際大付の阪上(さかうえ)翔也はそう感じた。投打の調子はリンクする。

 実際、体力が落ちてもおかしくない八、九回はギアが上がった。140キロ台の直球で押し、リードを守って接戦を制した。

 143球を投げ、3失点完投。昨秋に右ひじを痛め、今夏の兵庫大会までずっと投手としては本調子でなかっただけに、「昨秋のいいころに戻ったようだ」と青木尚龍監督は喜んだ。

 投球だけでなく、打撃面でも中心だ。七回2死二塁、直球を左前に運び、決勝点を奪った場面だけではない。一回に先取点となる2ランも放っている。

 まさに投打で勝利に導く活躍だ。それでも「バッターは70点、ピッチャーで70点」と自己評価は厳しめなのは、憧れの存在が大リーグ・エンゼルスの大谷翔平だからだろう。もっと速く、もっと遠くへ。「一球、一球、やっていきたい」。先をみすえ、笑顔は控えた。(塩谷耕吾)

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