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高松商の主砲は元日本代表 地元愛貫き甲子園で勝利飾る

2021年8月20日06時50分 朝日新聞デジタル

 (19日、高校野球選手権大会 高松商10-7作新学院)

 高松商(香川)の主砲は2年の浅野翔吾君だ。19日は作新学院(栃木)を相手に、先制の適時打など3打数2安打の活躍だった。

 高校球児だった父親の幹司さん(52)と幼い頃からボールに親しみ、小学3年生で地元・高松市の軟式野球チームに。当時すでに身長150センチ、体重50キロ超と体格は並外れていた。地元の屋島中学で軟式野球部に入り、公式戦や練習試合での本塁打は通算55本。U―15(15歳以下)の日本代表にも選ばれた。

 もちろん、高校進学の際は県外の強豪校からの誘いが少なくなかった。それでも地元の高松商を選んだのは、地域の人たちからの応援があったからだ。

 屋島中で香川県を制し、全日本少年軟式野球に出場した時、選抜チームやクラブチームが多い他県代表を相手に奮闘する姿に地域はわいた。小さい頃から家族で通っていた中華料理店など地元の商店主らが、神奈川県までの遠征費を寄付してくれたり、応援に駆けつけてくれたりした。

 「地元の人に応援してもらえる環境で、甲子園に行きたい」

 昨夏は1年ながら中軸を任されたが、新型コロナの影響で選手権大会は中止に。今年こそはと意気込んだ今夏の香川大会では、準々決勝で満塁本塁打、準決勝では九回の4点差から同点に追いつく2点適時打、決勝でも4点差を追いついた直後に値千金の勝ち越し本塁打を放った。

 感染対策のため地元から甲子園に来られた人は限られたが、父親の幹司さんは「テレビで応援するよ」と多くの人から激励されたという。

 幹司さんによると、U―15の仲間には私立の強豪で今春の選抜などですでに甲子園を経験した選手もおり、焦りを感じているように見えたという。「甲子園でも結果が出せて良かった。高商を選んだことが報われたんじゃないかな」(谷瞳児)

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