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前橋育英エース、8回1失点の粘投 最後の夏に殻やぶる

2021年8月19日19時44分 朝日新聞デジタル

 (19日、高校野球選手権大会 京都国際1-0前橋育英)

 順延につぐ順延で、当初の予定より6日も待たされた初戦のマウンドで、前橋育英の先発、外丸(そとまる)東真(あづま)は気持ちが乗っていた。

 「(甲子園の)グラウンドから見る景色は、格別なモノがあった」

 140キロ前後の直球で内角をえぐり、スライダーで空振りを誘う。初回は先頭打者から2者連続三振を奪い、3人で仕留める絶好のスタート。ただ、その直後に「あの1球」と悔いる落とし穴があった。

 二回、先頭の京都国際・中川勇斗を追い込んでからの5球目だ。決め球のスライダーが真ん中に入り、左翼席まで運ばれた。

 「完全に失投で、自分のミス」

 それでも、そこで切れなかった。時に気合の声を発しながら、被安打はわずか4。8回を102球で投げきる効率的な投球で、試合を作った。

 今春の県大会では3回戦で四球を連発して途中降板し、チームはコールド負けした。その反省から制球を磨き、この夏は群馬大会の全6試合で先発し、チームを甲子園に導いた。荒井直樹監督は味方の援護点を待ちながら粘投したエースに、「最後の夏には殻をやぶってくれた」とねぎらった。(塩谷耕吾)

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