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「もう1試合…」 東北学院の辞退、地元から惜しむ声

2021年8月18日18時09分 朝日新聞デジタル

 東北学院の辞退が発表になった17日夜、岩上敦郎(あつお)副校長が、仙台市宮城野区の同校前で報道陣の取材に応じた。感染者が出たことについて「生徒の健康を守れず、責任を感じている。一日も早い回復を祈っている」と陳謝しつつ、「2回戦に進むと、感染者や濃厚接触者が特定されることから、生徒のプライバシーを守るため、やむを得ず判断した」と説明。「初の甲子園で勝利し、辞退は大変残念だが、ご理解いただきたい。選手には胸を張って仙台に戻って来てもらいたい」と話した。

 一夜明けた18日、クラスメートが甲子園メンバーだという同校2年の男子生徒(16)は「すごく残念。強豪校に勝ち、優勝できるチャンスもあると思っていた」と悔しそう。「今年の3年生の分も頑張って、来年、甲子園を目指してほしい」と期待を込めた。

 運動部に所属する別の同校2年の男子生徒(17)は「感染者の将来を考えると仕方ない。初出場で1勝できたのは大きな財産なので、胸を張ってほしい」と選手をおもんぱかった。

 最寄りにあるJR小鶴新田駅。路線バス運転手の鎌田健也さん(48)=宮城県岩沼市=は元球児で、初戦はテレビ観戦した。「次も期待していた」と言う。辞退について「学校の決断は理解できるが、もう1試合、全力で戦う姿を見てみたいという気持ちもある」と複雑そうだった。

 近くの女性公務員(52)は、中学生の子どもがいる。「一生懸命戦ってきた生徒たちには、次の試合も出させてあげたかった。かわいそう」とする一方、「コロナの感染者への差別もある中、学校の判断は正しかったのではないか」と理解を示した。

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