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沖縄県勢、春夏通算100勝を達成 沖縄尚学が初戦勝利

2021年8月16日19時18分

 (16日、高校野球選手権大会 沖縄尚学8-0阿南光)

 準備は万全だった。一回2死一塁、沖縄尚学の4番知念大河は、「見ていくのではなく、ゾーンに来たら思い切り行く」。狙い通り、高めの直球をガツンと左翼線へ。先制二塁打で主導権をつかんだ。

 沖縄には5月23日からずっと新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出され、実戦不足を余儀なくされた。春の県大会後から夏の沖縄大会まで練習試合は1度だけ。全国で最も早く甲子園行きを決めたが、初戦を迎えたのは29日後。

 部内で実戦感覚を磨くことに注力したこの間、打撃投手を務めたのが比嘉公也監督だ。1999年春の選抜で沖縄に初めて優勝旗を持ち帰った当時のエース。40歳になった左腕の投球術に、「嫌らしいというか、弱点を突いてくるので考えさせられる」と知念大。雨による順延期間中も対応力は磨かれた。

 この日、阿南光の左腕、森山暁生から13安打8得点。知念大は「言葉でなく、結果で監督に恩返しできた」と言った。コロナ禍にくじけず、沖縄県勢の春夏通算100勝目を刻んだ。(小俣勇貴)

     ◇

 沖縄尚学のエース當山渚が圧巻の完封だ。「後ろの守りが頼りになる。打たせて取れればいい」。低めに集めた変化球と力強い直球で自在に緩急を利かせた。12奪三振、散発2安打、無四球。走者を許した場面も併殺と盗塁失敗で切り抜け、打者27人で終わらせた。「一番の目標はチームを勝たせる投球。そこを心がけて、この先も投げたい」

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