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18歳の誕生日迎えた内野手 努力し得たベンチ入り

2021年8月15日09時00分 朝日新聞デジタル

 第103回全国高校野球選手権大会は14日も雨で順延となり、熊本工と長崎商の試合は16日の第1試合となった。5日の関西入りから10日目を迎えた選手たちは、初戦を待ちわびている。

 熊本工の選手たちは14日、大阪市にある私立高校で正午から約2時間、練習した。雨のためダッシュと屋内施設での打撃練習のみだった。

 須藤心内野手(3年)はこの日、18歳の誕生日を迎えた。電話取材に、「本当は初戦突破して誕生日を迎えたかった」と照れながら話した。

 1年生大会では試合に出られず悔しい思いをした。ベンチ入りをめざして努力を続けた。周りについていくためにチーム練習後も他の選手や佐藤公亮マネジャー(3年)にノックを打ってもらい、守備力を高めた。3年生になり、レギュラー陣との練習にも参加できた。

 熊本大会は試合に出なかったが、一塁からランナーコーチとして大きな声で選手たちに指示を出した。

 「メンバー入りすると思っていませんでした」。熊本大会決勝の翌日、熊本工のグラウンドで甲子園ベンチ入り選手の発表を聞き、涙があふれた。仲間に祝福され、田島圭介監督から「気合を入れて頑張れよ」と声をかけられた。

 「これまでの努力が報われた気がします。メンバーに入らなかった部員の分まで全力で頑張ります」。18歳の誕生日、一心不乱にバットを振り続けた。(屋代良樹)

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