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石見智翠館、初戦の戦い方は 大島淳さんに聞く

2021年8月13日09時00分 朝日新聞デジタル

 島根代表として第103回全国高校野球選手権大会に出場する石見智翠館は、大会第7日(17日予定)に初戦を迎える。元県高野連会長で、指導者としても県立校の邇摩と松江北を甲子園に導いた大島淳さん(68)に、注目点と甲子園でどう戦うべきかを聞いた。(榊原織和)

     ◇

 島根大会は5試合で失策1、失点2。高校野球ではたいしたものです。攻守に大きな穴のないチームですが、点を取られないとか、エラーが少ないということは、勝ち上がる一番大きな条件です。

 大きな役割を担うのはエースの山崎琢磨君。無安打無得点試合を達成した島根大会決勝のような投球ができれば、甲子園でもそう簡単に点は取られない。

 少ない球数で勝負でき、スライダー系の速い変化球で追い込み、勝負球でしっかり空振りさせたり、打ち取ったりできます。五、六回までに1、2点でしのげれば、攻撃陣もいい感じでバットが振れるでしょう。

 山崎琢君がマウンドを降りたときの次の投手も重要です。2年生の山本由吾君は左のサイドスローで、打者からするとタイミングが取りづらい。山崎琢君が降りた後、一回りをぴたっと抑えられればいい。

 守備は内外野ともに安定している。特に中堅手の岡田優駿君は、投手の投球に合わせた守備位置をとる時のスタートがとてもいい。二塁手の関山和君、遊撃手の山崎凌夢君も堅実なプレーが光ります。

 攻撃は、足がある1番の関山君と、2番・山崎凌君のどちらかでも出塁できるか。関山君は打ち気のあるファイターだが、じっくり見て、内の球を中堅へ持っていく打撃ができるといいですね。

 甲子園用の野球なんてものはありません。相手を負かすより、自分たちが転ばないことが一戦一戦勝ち上がる秘訣(ひけつ)。甲子園で4強入りした2003年より、チーム力は高いと思います。島根大会の野球ができれば勝利の女神はほほえむ。今まで通りに、ということを念押ししたいですね。(聞き手・榊原織和)

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