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雨でまた順延、熊本工「早く試合がしたい」 調子は上々

2021年8月13日13時44分 朝日新聞デジタル

 第103回全国高校野球選手権大会は12、13日、雨で中止となり、日程は順延された。熊本工と長崎商の試合は15日の第1試合となった。

 熊本工は関西入りをしてからこれまでに私立高校や公共施設などのグラウンドで計6回練習した。1回の練習は約2時間。ウォーミングアップ、キャッチボール、ノック、シート打撃、フリー打撃が主な練習メニューだ。長崎商との対戦を想定して塁に走者を入れるケース打撃もした。

 選手らは12日、初戦の試合開始時刻である午前8時に合わせて、阪神甲子園球場から約2キロ離れた津門中央公園野球場で最終調整をした。しかし、約1時間で雨のため中止した。

 チームは昼前に宿舎に戻った。電話取材に応じた外野手の原田啓佑選手(3年)は「早く試合がしたい。なんとか気持ちを切らさずに初戦に臨みたいです」と話した。

 関西入りの後、調子は上々だ。初回の練習ではホームラン性の当たりを3本放った。田島圭介監督も「原田の長打でチャンスをものにしたい」と期待を寄せる。

 熊本大会では中堅手に徹したが、甲子園では投手としても登板する予定だ。投手は小・中学校で経験した。カットボールなどの変化球が得意で、直球も球速139キロに達する。最近の練習ではエースの吉永粋真投手や松波勲典投手と一緒に仲間に球を投げた。

 これまでの3年間を振り返り、「とにかく練習がきつかった」と話す。1年の秋はひざのけがで約3カ月間、練習に参加できない時期もあった。それでもここまでこられたのは「同じ甲子園という目標をめざす仲間がいたから」。

 試合の延期は「仲間といられる時間が増えた」とポジティブにとらえる一方で、「帰ってお母さんの手料理が食べたい」とも照れながら話す。「最後の大会なので、みんなと楽しんで全力を出し切る」(屋代良樹)

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