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エース田村「重圧感じた」 愛工大名電の戦いを振り返る

2021年8月13日09時00分 朝日新聞デジタル

 3年ぶり13回目の夏の甲子園出場となった愛工大名電は11日の1回戦で、初出場の東北学院(宮城)に3―5で惜しくも敗れ、前回出場した100回大会以来の初戦突破とはならなかった。

 愛工大名電はエース田村俊介(3年)が先発した。愛知大会では4試合で計17回を1失点。抜群の安定感を誇ったが、立ち上がりから制球に苦しんだ。

 三回途中で降板するまで、4四死球を与え、被安打2、2失点。「愛知大会と違い、甲子園でやることに重圧を感じた」。投手では本来の力を十分に発揮できなかったが、主砲として八回に中越え本塁打を放つなど意地は見せた。

 三回途中から救援した寺嶋大希(3年)は、2死満塁で低めの変化球をうまく拾われ、3点を先制された。「狙ったコースに決められたと思うので、あれは打たれても仕方がない。相手の打者が上だった」。試合後のすがすがしい表情が印象的だった。

 愛知大会6試合で5失策だった守備もこの試合だけで3失策。甲子園出発前に倉野光生監督は「このチームは甲子園の経験がなく、初出場みたいなもの」と話していた。そんな不安も的中してしまった。全国の舞台で勝ち進むためには技術面だけでなく精神面の強さも必要だと改めて感じた。

 三回までパーフェクトに抑えられた打線は、打順が一巡した四回に宮崎海(3年)の中前適時打で1点を返した。最終的に東北学院と同じ8安打を放ったが、五、六、七回といずれも2死からの出塁。愛知大会でみせた集中打につなげるのは難しかった。

 ベンチ入りしたメンバー18人のうち8人が2年生だ。七回に適時二塁打を放った大森瑛斗(2年)は「最初は緊張してエラーしたけど、後半は落ち着いて自分のプレーができた。また戻って来たいという思いが非常に強くなった」。甲子園での悔しい経験は必ず新チームに生きてくるだろう。(仲川明里)

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