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闘病中の祖父に活躍した姿を 松商学園2番が先制ホーム

2021年8月12日07時15分 朝日新聞デジタル

 (11日、高校野球選手権大会 松商学園17-4高岡商)

 17得点を挙げた高岡商戦で、先制のホームを踏んだのが2番打者の間中大介(3年)。長野大会でも6試合中4試合で先制し、主導権を握ってきた。甲子園で、その起点となった間中は勝利の後、「これからも感謝しながらプレーします」と語った。

 思いを寄せるのは、祖父の古畑義則さん(75)だ。「すごく野球が好き」で、「ダイ」と呼ぶ間中の試合を、小学校低学年の頃から休日にはいつも見に来てくれた。松商の野球部で迎えた最終学年、春の県大会には2桁だった背番号が夏の大会前にレギュラー選手を意味する「7」になると、「よく頑張ったなあ」と涙ぐんで喜んでくれた。

 義則さんは肺がんで闘病中だ。昨年末、塩尻市内の実家に帰省した際、母の恵利さん(51)から病状を聞いた。普段は感情を表に出すタイプではないけれど、泣いてしまった。「おじいちゃんに、甲子園に出た姿を見せたい」という目標ができた。

 義則さんの体調は少し改善したが、今も通院中だ。「おじいちゃんがいるから野球を続けてこられた。もっと喜んでもらいたい」。そう話した。(高億翔)

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