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静岡、最後まで粘った 終盤に攻防、主導権つかめず

2021年8月11日09時00分 朝日新聞デジタル

 第103回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催)が10日、開幕した。静岡は第2試合で新田(愛媛)と対戦し、2―4で敗退した。2003年以来18年ぶりの勝利には、あと一歩届かなかったが、先制されても、終盤に同点に追いつくなど、最後まで粘りを見せた。

     ◇

 「自分の投球ができなかった。みんなに申し訳ない」

 静岡のエース・高須大雅投手は、試合後の取材に語った。静岡大会37イニング連続無失点。輝かしい成績をひっさげて臨んだ甲子園だったが、あこがれのマウンドでは、普段の力を出し切れなかった。

 初回から制球が定まらず球が浮いた。5回3分の2までで球数は112球。静岡大会では37回で七つしか与えていない四死球も4つ与えてマウンドを降りた。大振りせずに厳しい球は食らいついてファウルし、甘い球を仕留める新田打線にも手を焼いた。

 それでも、変化球を織り交ぜて緩急を付け、調子が悪いなりに抑えた。交代後、右翼に回り、九回に再登板した。池田監督が「最後は気持ちだけで投げてくれた」と話す投球で、先頭打者を空振り三振に切って取ると、後続も抑え、味方の反撃を待った。

 6奪三振、被安打7、四死球5、2失点。それが甲子園での成績となった。「甲子園で勝つことを目標にしていたので、悔しい気持ちでいっぱい」。試合後、残念そうに語ったが、「本当に楽しい試合だった」と最後は、すがすがしい表情をみせた。

 甲子園で勝利する目標は達成することができなかったが、昔から変わらないもう一つの目標がある。

 それは、プロ野球選手になること。「この悔しさを胸に、もっと上の舞台で戦える選手になる」

 甲子園で投げた大きな経験を自信に代えて、さらなる高みを目指す。(山崎琢也)

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