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行進堂々 まことの姿 小松大谷主将が宣誓 石川

2021年8月11日09時00分 朝日新聞デジタル

 阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で10日、第103回全国高校野球選手権大会が開幕した。悪天候から一転、この日は晴れ間が広がり、小松大谷の選手らは開会式で元気よく行進した。選手宣誓を務めた木下仁緒主将(3年)は、堂々と大役を果たした。

 がらんとした球場で午前9時に始まった開会式は、新型コロナウイルスの感染防止のため、入場行進を簡略化。グラウンドは周回せず、外野に参加49校が事前に整列し、校名がアナウンスされるたび、1校ずつ本塁側に向かって行進した。小松大谷は、木下仁緒主将(3年)を先頭に、メンバー18人が大きく腕を振り、青々とした芝生を行進していた。

 「宣誓!」。2年ぶりの開催となった夏の甲子園で選手宣誓を務めた木下主将は、はっきりと大きな声で言葉をつないだ。

 希望した全国26校の中から大役に決まった木下主将。3年生部員や国語の先生に相談しながら構成を練った。「完成した宣誓は、本番に聞いてほしい」。そんな思いから、宣誓文が完成した5日以降は、一部のメンバーを除いて披露していなかった。

 大阪の宿舎や移動のバスの中、食事中にも頭の中で何度も繰り返し、「100回は練習してきた」木下主将。開会式後は「今までで一番の出来だった」とマスク越しに笑みを見せた。

 小松大谷は、第3日第4試合(12日午後3時半試合開始予定)で、好左腕を擁する山口代表の高川学園と対戦する。(小島弘之)

 ■宣誓全文

 2年ぶりの夏の甲子園。世界に広がる困難のために、普段の生活すらできなくなった人が多くいます。私たちも高校生活・部活動が2年前とは全く違ったものとなりました。

 1年前、甲子園という夢がなくなり、泣き崩れる先輩たちの姿がありました。

 しかし、私たちはくじけませんでした。「想いを形に」その言葉を胸に自分の目指すべき道を定め、友の笑顔に励まされ、家族の深い愛情に包まれ、世界のアスリートから刺激を受け、一歩一歩歩んできました。

 人々に夢を追いかけることの素晴らしさを思いだしてもらうために、気力・体力を尽くしたプレーで、この夢の甲子園で高校球児のまことの姿を見せることを誓います。

 令和3年8月10日 選手代表 小松大谷高等学校 野球部主将 木下仁緒

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