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大分・明豊、日本一への行進 甲子園開会式

2021年8月11日09時00分 朝日新聞デジタル

 台風の影響で1日遅れて10日、開かれた第103回全国高校野球選手権大会の開会式。大分県代表、明豊の選手18人は、胸をはって堂々と行進した。日程が順調に進めば、大会4日目の13日午前10時半から、専大松戸(千葉)と対戦する。

 明豊は6日に学校を出発し、その日の夜、春の選抜大会でも利用した大阪府内の宿舎に到着した。簑原英明捕手(3年)は、「また帰ってこられた。春の選抜は、ここを拠点に調整して準優勝できた。気持ちが引き締まります」と語った。

 7日から練習を再開。8日にかけて、走り込みやバッティング、遠投で調整した。7日夜には東京五輪の野球決勝を全員でテレビ観戦し、日本代表「侍ジャパン」の県出身選手の活躍と、金メダルを勝ち取った姿に刺激を受けたという。開幕が順延された9日は、川崎絢平監督の母校である智弁和歌山の室内練習場を借りて2時間ほど練習して開幕に備えた。

 今大会は新型コロナウイルスの感染防止のため、甲子園練習がない。選手らは開会式のため10日午前6時20分にホテルをバスで出発。ホテルが用意したおにぎりをバスの中で食べ、この夏初めて甲子園に入った。

 開会式もグラウンドを1周する入場行進はなく、全チームの選手たちは外野に整列し、内野方向へ行進した。従来の開会式では約90センチだったチームの間隔は、約150センチとされ、全員がマスクを着けた。

 出場49校のうち46番目に明豊の校名がアナウンスされると、選手たちは声を発することなく、堂々と前に進んだ。

 春の選抜大会の開会式は第1日に登場する6校のみで行われ、明豊は参加できなかった。幸修也主将(3年)も、甲子園の開会式は初めての経験。「グラウンドに立った瞬間、もう一度スイッチが入った」と振り返る。「行進は10メートルぐらいだったと思うけど、しっかりと合わせて、うまくできたと思います」

 幸主将によると、前夜のミーティングで、川崎監督から「初戦にあわせて、しっかりやれ」と話があったという。幸主将も「初戦が大事だと思う。専大松戸戦にいい状態で持って行けるよう、残りの期間、しっかりと練習をしていきたい」と、目標の日本一へ向けて気持ちを新たにしていた。(倉富竜太)

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