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東明館の先発・今村、八回に異変 交代時「覚えてない」

2021年8月10日19時18分 朝日新聞デジタル

 (10日、高校野球選手権大会 日本航空4-2東明館)

 小さく曲がるカットボールを散らし、最少失点でしのいできた東明館の右腕、今村珀孔(はく)に異変が起きたのは八回だった。「腕が振れなくなり、コーナーに行かなくなってきた」

 安打と犠打で1死二塁。得意の球が真ん中に入ったところを2番打者に捉えられ、左越え適時二塁打に。直後、3、4番に痛打された球も、抑えが利かず高い。打線の援護が乏しいなか、この回の3失点はあまりにも重かった。

 バッテリーを組んできた捕手の加藤晴空(そら)にマウンドを譲った。左翼の位置に走り出す前、加藤に声をかけ、少しだけ笑みも見せた。「でも、何を言ったのか覚えていないんです」

 2年生。「投げきれるスタミナをつけて戻ってきたい」。足りなかったものを甲子園が教えてくれた。

     ◇

 東明館の捕手・加藤晴空(そら)は「少しの焦りと頭の整理の出来なさ」と振り返る。六回2死一、三塁の守り。相手は重盗を仕掛けてきた。練習では三塁を一度見てから二塁に投げることを繰り返した。だが、「一塁走者を刺せば(チェンジで)守備が終わる」。しっかり確認せずに二塁へ送球。二塁も刺せず、三塁走者に生還された。

 それでも、主将として「甲子園は夢のような場所でした。このメンバーと来られたことは一生の宝物になる」。

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