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日大山形の滝口、期待以上の救援 無死満塁から3者三振

2021年8月10日14時52分 朝日新聞デジタル

 (10日、高校野球選手権大会 日大山形4-1米子東)

 出番は大ピンチだった。九回、1点をとられて、なお無死満塁。日大山形の背番号10、滝口琉偉(るい)が「想像もしていなかった」という場面だった。

 この回、完封目前だった先発の斎藤堅史(かたし)が先頭から4連打を浴びた。荒木準也監督は滝口に言った。「4―3までの余裕は持ってマウンドに上がってくれ」。そんな心配をよそに剛腕がうなりを上げた。

 岩崎照英への初球が145キロ。最後も145キロ直球で見逃し三振に退けると、続く藪本鉄平はスライダーで空振り三振に。これで2死。舩木佑(たすく)の初球には自己最速の147キロを計測した。最後は捕手のサインに首を振り、145キロで空を切らせた。3者連続三振。「自分が抑えるという強い気持ちでいった。甲子園で150キロを出したい」と滝口。

 滝口は昨年12月に右ひじを手術。体幹トレーニングなどで「自分の体を見直した」といい、今年3月から徐々に投げ始めた。直球は130キロ前後ながら制球のいい斎藤が先発し、滝口が抑えに。山形大会決勝も滝口が締めた。好対照な2投手の継投で、甲子園で勝つのは県勢で初めて4強入りした2013年夏以来となった。(伊藤雅哉)

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