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愛工大名電・東北学院の両監督に聞く 甲子園初戦の戦略

2021年8月9日13時54分 朝日新聞デジタル

 第103回全国高校野球選手権大会で、愛工大名電は大会2日目の11日、第4試合(午後3時半試合開始予定)で初出場の東北学院(宮城)と対戦する。愛工大名電の倉野光生監督(62)と東北学院の渡辺徹監督(50)に、注目する選手や初戦への意気込みなどをそれぞれ聞き、紙上対談の形でまとめた。

 ――相手校の印象は

 渡辺 伝統校であり、激戦区の愛知を勝ち上がってきている。ただ勝てばいいというのではなく、人間教育という点でもしっかり指導されている。心も強い、人間力があるチームという印象だ。

 倉野 (今春の選抜8強の)仙台育英がいる宮城大会を制しての初出場。勢いだけでなく戦略、実力ともにあるチームという印象だ。東日本大震災から10年ということもあり、様々な思いを抱えての出場になると感じている。こちらも全力で挑みたい。

 ――相手校の注目選手は

 渡辺 プロからも注目されている二刀流の田村俊介主将。打者としても投手としても、チームを勢いづける選手だと思う。

 倉野 4番でエースの伊東大夢投手だ。187センチの長身で球にも力がある。なかなか長打は打てないかもしれない。

 ――自チームの売りは

 渡辺 気持ちをつないで、束になってかかっていくところを強みにしたい。

 倉野 複数の投手で最少失点に抑えながら守りからリズムをつくり、攻撃につなげていくことができる。

 ――鍵を握る選手は

 渡辺 数字でみると、中軸の及川健成や大洞雄平両選手は打率や長打率が高く、ポイントゲッターでもある。ただ、宮城大会では試合ごとに新たなヒーローが誕生した。打撃でも守備でも日替わりヒーローが生まれるこれまでの流れを、甲子園でも発揮したい。

 倉野 田村俊介、寺嶋大希、野崎健太の3年生の3投手。試合当日、一番調子のいい投手を先発させる。まずは試合の流れをつくってくれたら。継投時期についても慎重に見極めたい。

 ――理想の試合展開は

 渡辺 打撃戦に持ち込めるように頑張りたい。プロ注目の投手が3人もいるチームなんて全国見渡してもほとんどない。そういうチームと対戦できることに喜びを感じながら、うちの展開に持ち込みたい。

 倉野 初戦はどうしても動きが硬くなり、簡単には得点できない。前半は我慢し、後半に集中打で畳みかける愛知大会のような試合運びができればいい。

 ――意気込みを

 渡辺 甲子園は初出場だが、臆することなくのびのびと戦わせたい。笑顔でプレーさせたい。

 倉野 この世代は甲子園を経験している選手がおらず、初出場と一緒。雰囲気に負けず、実力を出し切って大暴れできるように、初戦に向けてコンディションを調整していきたい。(仲川明里、近藤咲子)

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