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親子2代で高松商マネジャー 「ベンチから声で支える」

2021年8月9日13時49分 朝日新聞デジタル

 選手以上にグラウンドを駆け回る。2年ぶりの大舞台に臨むチームを支える高松商の長谷川さくらさん(3年)は、親子2代でマネジャーを務める。選手のユニホームを洗濯したり、水分を用意したりと一日中大忙しだ。

 「ずっと高商でマネジャーをやりたかった。甲子園に向けての準備は楽しい」

 高松商の野球を見た最初の記憶は中1の春。約30年前に高松商野球部でマネジャーをしていた母・千愛美さん(46)に誘われ、自宅のテレビで選抜野球大会を見た。就任3年目の長尾監督率いるチームはこの大会で躍進。決勝でサヨナラ負けを喫したものの、準優勝を果たした。

 泥だらけのユニホームで白球を追いかける球児、わき上がる応援スタンド。「選手たちの姿や表情が本当にキラキラして見えて。野球ってこんなに面白かったんだと思いました」。テレビの特集などを見て、「高商」の野球にひかれた。小中学校の同級生、大西遼さん(3年)を誘い、ともに高松商のマネジャーになった。

 楽しいことばかりではなかった。練習前に部員たちが食べるおにぎりを作るために早朝から登校し、夜は練習後の備品の片付けや洗濯で帰宅が遅くなる。マネジャーの仕事に慣れるまでは怒られることも。

 「精神的にも体力的にもつらい時期はありました」。そんなときは部員たちが支えてくれた。悩みをただひたすらに聞いてもらい、心が軽くなった。

 初戦の作新学院戦は長谷川さんが記録員としてベンチ入り。勝てば、次の試合で大西さんがベンチに入る。「試合までのサポートはもちろん、試合中もベンチから声で支えたい。選手には最後まで粘り強く、輝く姿を見せてほしい」(谷瞳児)

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