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「初陣の勢い、生かしたい」新田、開幕日に静岡と初戦

2021年8月9日09時00分 朝日新聞デジタル

 第103回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)は台風接近のため1日順延となり、10日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。愛媛代表の新田は開幕日の第2試合(午後1時開始予定)で、静岡代表の静岡と対戦する。相手をどう攻略するか。勝敗の鍵を握る選手は誰か。新田・岡田茂雄監督と静岡・池田新之介監督に両校の担当記者がオンラインで聞いた。

     ◇

 ――相手チームの印象は

 岡田監督 伝統校で、投攻守ともにレベルが高い。静岡大会で19盗塁と機動力もあり、内野陣はプレッシャーを感じながら守ることになる。エースの高須君は無失点ということで、守備にも絶対的な自信を持っていると思う。そこをどう打ち崩すかがポイント。

 池田監督 非常に得点能力の高いチーム。好機を作る選手、得点を稼ぐ選手と役割がしっかりしている。投手では力のある直球を投げる古和田君と、制球良く打たせて取る向井君の2人がいる。狙い球を絞りながら対応していきたい。

 ――警戒する選手は

 岡田 1番の渋谷君も、4番の池田君も当たっている。長打を警戒したい。追い込んでもなかなかアウトにならない印象がある。バッテリーを中心に、どう粘るかが鍵になると思う。

 池田 3番の近平君、4番の古和田君、5番の新納君は力がありバットコントロールも良い選手。中軸の前にランナーを出さないように1、2番打者をどう抑えて勝負できるかが鍵だ。

 ――自チームの鍵を握る選手は

 岡田 やはり、古和田の存在は大きい。彼が捕手であれ、投手であれ、相手の機動力をどう封じるか。そこが大きなポイントになる。打線でいえば、1番の長谷川は出塁率が高い。彼の打撃がベンチに勇気を与えてくれると思う。

 池田 やはり投手の高須。試合の主導権を握っていくためにも、立ち上がりからしっかりと入っていって欲しい。静岡大会では1、2番打者がチャンスメイクし、中軸が返すという形が出来た。下位打線も含め、自分たちの役割をしっかり果たせるかが重要。

 ――理想の試合展開は

 岡田 エースの高須君を気持ちよく投球させないことが一番。直球に振り負けない打撃をしていきたい。鉄壁の守備をどうこじ開けるか。硬くならず、初回からエンジンをふかしていく。点を取られても、粘り強く食らいつきたい。

 池田 守備からリズムを作って攻撃につなげるのが自分たちの野球。序盤から得点して流れをつかみたい。ただ、甲子園ではなかなか思い描く試合ができるとは思っていないので、どんな試合展開でもしっかりと対応していきたい。

 ――意気込みを

 岡田 (1990年春に初出場した選抜で準優勝して)「ミラクル新田」と称され、なにかやりそうなチームという印象があると思う。初陣の勢いも生かしながら、強いチームに一泡吹かせたいと思っている。

 池田 選手たちには、昨年の甲子園大会中止で悔しい思いをした先輩たちの分まで、はつらつとプレーして欲しい。今まで積み重ね、追い求めてきた野球を甲子園で思う存分発揮できるよう後押ししたい。(照井琢見、山崎琢也)

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