高校野球、兵庫代表・神戸国際大付 18人の紹介と抱負
2021年8月8日09時00分 朝日新聞デジタル
9日に開幕する第103回全国高校野球選手権大会に、兵庫代表として神戸国際大付が出場する。ベンチ入りの選手18人に意気込みを聞いた(丸数字は背番号)。11日に北海(南北海道)との初戦を迎える。
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①楠本晴紀投手(2年)
3年生と過ごせる最後の夏。得意の直球で全力で相手バッターを抑えたい。隙のない打撃も見せたい。
②西川侑志捕手(3年)
「国際」の4番らしく、長打を放ちたい。夏に向けて磨いてきた力強いスイングが、今のチームの強み。
③武本琉聖一塁手(3年)
しっかりランナーを返せるバッティングがしたい。投げる機会があれば、テンポのいい投球をしたい。
④坂本陽飛(はるひ)二塁手(3年)
調子に左右されることなく、バントやミスのない守備をいつも通りやりたい。1球1球振り切りたい。
⑤栗原琉晟三塁手(3年)
打線をつなげるバッティングで得点に貢献したい。守備では早い打球も体で止めて、投手を助けたい。
⑥山里宝遊撃手(2年)
1本が欲しい時に打って突破口を開きたい。守備では一番といってもらえる、うまいプレーを見せたい。
⑦夜久彪真(ひゅうま)左翼手(3年)
1球も無駄には出来ない。勝負強く、力強いバッティングでチームに貢献したい。
⑧関悠人(はると)中堅手(3年)
自信のある守備範囲の広さを見せたい。サヨナラ勝ちの適時打を放った選抜のような活躍をしたい。
⑨阪上翔也右翼手(3年)
早く甲子園でプレーしたいという気持ち。甲子園でもヒットを打ち、機会があればしっかり投げたい。
⑩岡田悠作投手(3年)
投打でベストパフォーマンスをしたい。マウンドではピンチを抑え、打席では打ちまくりたい。
⑪中辻優斗投手(2年)
直球と変化球の緩急で相手打者を揺さぶり、どんな状況からでも勝てる状態に持ち込める投球をしたい。
⑫加門虎太朗投手(3年)
2戦目に大差で負けた今春の選抜のリベンジをしたい。短いイニングでも託されればしっかり抑えたい。
⑬能登原健生外野手(3年)
初球からスイングしてチームを勢いづけたい。送球など、点に絡む場面での守備も全力でやりたい。
⑭川西琉成内野手(3年)
副主将として、ベンチでもグラウンドでも声を出してチームを引っ張っていく。チャンスで打ちたい。
⑮勝木力輝斗(りきと)内野手(3年)
1球目から振って、大事な場面で塁に出たい。目立たなくても、鍵になるようなプレーをしたい。
⑯松尾優仁外野手(2年)
最後の夏になる3年生のためにも力を発揮したい。チャンスが来たら1発でしとめ、長打を放ちたい。
⑰上田聖也捕手(2年)
ブルペンに入ったら、各投手が試合で良い球を投げられるように、調子をしっかり見て球を受けたい。
⑱柴田勝成内野手(1年)
難しい打球にも対応できるよう、自主練習にも取り組んできた。得意の守備でチームに貢献したい。