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甲子園決まり泣く地元民…特注の垂れ幕も 鹿嶋の街沸く

2021年8月7日15時50分 朝日新聞デジタル

 鹿嶋の地から甲子園へ――。創部33年目にして全国高校野球選手権初出場を決めた鹿島学園(茨城)。鹿嶋市の学校が甲子園の地を踏むのは初めてだ。今年は応援に行くことはできないが、ゆかりの人たちは、静かに熱気を帯びている。

 同市佐田のうなぎ料理店「さわや」の壁には、鹿島学園の茨城大会優勝を知らせる号外が飾られている。店主の黒沢洋さん(48)によると、鈴木博識(ひろし)監督などがよく訪れるという。

 黒沢さんの長男も、鹿島学園の野球部OB。茨城大会の決勝は店内で、ウェブで観戦したといい、「夫婦で泣いてしまいました」。

 入店する客に「おめでとう」と言われることが絶えない。「もともと鹿嶋は、リトルリーグのチームやシニアのチームが複数あり、野球が盛んな地域。鹿嶋の地から甲子園へ、という夢がかなった」と笑った。

 同市木滝の居酒屋「やぐら」店主の笹森清正さん(45)も鹿島学園野球部OB。創部間もない頃から、野球部を知る一人だ。

 「まさかここまで強くなるとは。信じられない」。店名入りの特注垂れ幕を作製し、店内と外看板の2カ所に飾った。「とにかく甲子園の舞台を楽しんでほしい。張り切ってプレーする姿をテレビで見たい」と後輩たちにエールを送る。

 鹿島学園の同窓会長、岡見正仁さん(46)は同市宮中で「オカミ書店」を営む。教科書販売などで学校との関係が続いている。「地元とのつながりを大事にしてきた学校。応援する声は根強い」と話す。

 鹿島学園は9日に開会式に臨み、12日の第4試合で盛岡大付(岩手)と初戦でぶつかる。(伊藤良渓)

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