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鳥取大会 22チームの熱戦振り返る

2021年7月30日09時00分 朝日新聞デジタル

 2年ぶりの甲子園への切符をかけた鳥取大会は、米子東の優勝で幕を閉じた。新型コロナウイルス対策のため、今年も原則無観客での開催となったが、連合チームの活躍やシード校の初戦敗退など、話題の多い大会となった。22チームが繰り広げた熱戦を振り返る。

 山陰地方を襲った大雨の影響で、10日の予定だった開幕は順延を繰り返した。ようやく初日を迎えた13日の第2試合に米子・日野・境港総合の連合チームが登場。九回に同点に追いつかれながらも延長十回、西沢一稀君(3年)の適時打でサヨナラ勝ちを決め、部員不足による連合チームとして夏の大会初勝利をあげた。

 今春選抜大会で初戦を突破し、東海大相模(神奈川)に惜敗したシード校の鳥取城北。優勝候補の一角として注目され、18日に鳥取西との初戦に臨んだが、序盤から主導権を握られた。宮田葵君(同)の3点本塁打などで懸命に追い上げたが、鳥取西のエース池内豪君(同)ら3投手による継投で7安打に抑えられ、畑中未来翔(みくと)主将(同)は「多くの人に支えてもらったのに申し訳ない」と涙をのんだ。

 春の県大会で優勝した米子松蔭は、学校関係者の新型コロナ感染でいったんは参加を辞退したが、復帰がかない、21日に初戦を迎えた。八回まで境のエース高塚大輔君(同)に5安打に抑えられたが、九回に小野陽一朗君(同)の適時打などで逆転サヨナラ勝ち。歓喜にわいた。準々決勝で八頭に敗れたが、西村虎之助主将(同)は試合後、「最後をグラウンドで迎えることができてよかった」と晴れやかに語った。

 準優勝の鳥取商は、春の県大会4位。エース浦田連君(同)は球威のある直球やキレのある変化球で、準決勝までの3試合で16被安打の好投。米子東との決勝でも粘投した。

 米子東は、けがに苦しんできたエースの舩木佑投手(同)が復活。決勝では昨秋の手術以来、初めてとなる完投勝利をあげた。2年生の成長も著しく、今春外野に転向した太田舷暉君(2年)は今大会5本塁打。決勝では土壇場の九回で同点に追いつく3点本塁打を放ち、「いつも通りの自分のスイングができた。自分がびっくりした」と笑顔で振り返った。(大久保直樹)

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