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7月28日の高校野球 宮崎

2021年7月29日04時00分 朝日新聞デジタル

 第103回全国高校野球選手権宮崎大会(朝日新聞社、県高野連主催)の決勝が28日、宮崎市のひなたサンマリンスタジアム宮崎であり、宮崎商が延岡学園を4―0で破って優勝した。甲子園出場は春夏連続で、夏は13年ぶり5回目。延岡学園は準優勝した2013年以来の選手権出場をめざしたが、及ばなかった。(佐藤修史)

     ◇

 一回裏2死一、二塁。宮崎商の西原太一君(3年)は2球で追い込まれた。「大きいのは狙わず、確実に単打を」。5球目の内角のスライダーを逆方向にはじき返す技ありの安打で、二塁走者の渡辺龍樹君(3年)を本塁へ迎え入れた。「序盤が勝負。何としても初回に1点が欲しかった」という橋口光朗監督の期待に応える先制打だった。

 春の九州大会で1試合に3本塁打を放った西原君。宮崎大会では全5試合で主軸を任された。しかし、準々決勝までの3試合は9打数でノーヒット。チームが勝ち進むなか、「すごく落ち込みました」。

 迎えた準決勝の宮崎日大戦。この日も4打席目までノーヒットの西原君に、日高大空(そら)君(3年)がベンチで声をかけた。「自分の力を出し切ってこい。きっと次は打てるよ」。エースで打撃も好調だった日高君の言葉に後押しされた西原君は、九回の最終打席で決勝点となる適時打を放った。

 西原君の帽子のつばの裏には「楽しんでこい!」の文字。春の選抜大会出場を機に新調した際、先輩が書いたのだという。「甲子園では思いっきり暴れたい」。西原君はそう話し、笑顔を見せた。(大野博)

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