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高野・福岡大会振り返って

2021年7月29日09時00分

 甲子園出場を目指して135チームが熱戦を繰り広げた福岡大会が27日、西日本短大付の優勝で幕を閉じた。大会では本命視された2チームがともに準々決勝で姿を消したものの、地力を磨いたシード校が着実に勝ち上がった。

 優勝した西日本短大付は投打が互いを補いながら勝ち進んだ。準々決勝は中盤まで無得点の重苦しい展開だったが、エース大嶋柊(しゅう、3年)が自らの適時打で七回にあげた1点を守り切り完封した。準決勝では8点を失ったが打線の奮起で逆転した。決勝は投打がかみ合い、序盤から着実に得点を重ねると大嶋が3安打完封して完勝した。

 準優勝の真颯館は左腕エースの松本翔(かける、同)が好投を続け、試合前半に味方打線があげたリードを守り抜いて勝ち上がった。主将を中心にまとまりが良く、勝負どころでの適時打や好守で松本をもり立てた。

 4強に残った筑陽学園は、2本塁打を放った向井康介(同)を中心とする打線と左右両腕の好投手を擁して戦力が充実していた。飯塚は打率5割強を残した松尾理希(同)らの打線が強力だった。威力ある直球にも鋭い変化球にも対応できる打者がそろっていた。

 福岡大大濠の左腕毛利海大(かいと、同)は強気の投球が、九州国際大付の右腕山本大揮(同)は鋭い変化球が印象に残った。両校は2強と目されていたが、頂点には届かなかった。

 選手一丸となったときの強さを見せた戸畑や春日、柳川、各選手の身体能力の高さをうかがわせた沖学園などが8強や16強に入った。新型コロナウイルス禍で練習や対外試合が制限されるなか、参加した各チームが「夏」に向けて取り組んだ成果を披露した大会だった。(吉田啓)

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