スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

北大会、各校の戦いを振り返る

2021年7月29日09時00分

 2年ぶりの夏の甲子園への切符をかけて行われた北北海道大会は、帯広農が39年ぶり2度目の優勝を果たした。各校の戦いぶりを担当記者が振り返る。(南大会は30日に掲載予定です)

     ◇

 北大会75チームの頂点に立った帯広農は、昨夏の甲子園交流試合でベンチ入りした3年生がチームを引っ張った。長打力がある清水や勝負強い主将の佐伯、打率5割6分と急成長した渋谷ら中軸が、安定した打撃を見せた。初回から好機を得点に結びつけ、試合の主導権を渡さない巧みな戦いぶりも目を引いた。

 準優勝した帯広大谷の活躍もたたえたい。春季大会では学内に新型コロナウイルスの感染者が出て、途中で辞退する悔しさを経験した。今大会では投手陣の継投と打線の粘りで接戦に持ち込み、最速148キロの右腕田中を擁する旭川実や、大会3連覇を狙う旭川大などの実力校を次々と破る快進撃を見せた。

 制球に優れた好投手の活躍も目立った。滝川西の坪田はサイドスローから繰り出す変化球で、強打で前評判が高かったクラーク国際を翻弄した。釧路北陽の富樫や旭川工の塚目も、緩急をつけた投球が光った。初出場した別海も印象に残った。

 大会は感染対策を実施して開催。観客数は制限されたが、スタンドからは温かな声援が送られ、応援に感謝を伝える球児が何人もいた。一方で、緊急事態宣言での部活動の制限が影響したのか、大差がつくゲームや選手の治療も多かった。コロナ禍での大会の難しさを改めて感じた。(佐野楓)

関連記事

アクセスランキング

注目の動画

一覧へ