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高校野球準決勝、敗れた2校は 試合後ミーティング

2021年7月28日09時00分 朝日新聞デジタル

 コロナ禍の制限を受けつつも、「夏の甲子園」が2年ぶりに戻ってくる。第103回全国高校野球選手権宮崎大会でも、球児たちが懸命に球を追う。参加47校中、すでに45校が涙をのんだ。準決勝で敗れた2校の試合後のミーティングを取材した。

 ■宮崎日大 菊池正敏監督

 3―4の接戦で宮崎商に敗れた宮崎日大の部員たち。球場の出口脇で保護者らを前に整列した。間野寛樹校長は「ベスト4で終わったが、頑張って培ったものは必ず残る」と部員たちを激励した。

 昨夏の県独自大会で優勝。今夏も都城工、富島、妻と実力校を下して4強の座をつかんだ。

 宮崎商相手に八回に同点打を放った大山和泉主将が「八回には『いける』と思った。宮崎日大は日本一のチーム、日本一の応援団です」と話すと、保護者らから大きな拍手がわいた。菊池正敏監督は「部員たちと一緒に成長しようという思いで戦ってきた。試合中も選手たちに励まされた。勝てなかったのは私の力不足です」と述べた。

 保護者らの代表が「堂々と胸を張り、これから前を向いて頑張って下さい」と語りかけると、部員たちは深々と頭を下げた。

 ■日南学園 金川豪一郎監督

 激しい打撃戦の末、10―12で延岡学園に競り負けた日南学園。部員たちは球場の出口近くで円陣をつくり、金川豪一郎監督らが出てくるのを無言で待った。その後、保護者らが待つ場所まで全員で移動した。

 整列した部員の多くが目を腫らしていた。門川拡意(ひろい)主将が一歩前に出て「甲子園に行くために必死に頑張ってきたが、かないませんでした。つらいこともいっぱいあったが、頑張れたのは保護者の方々の応援のおかげ。後輩たちには絶対、甲子園に行ってほしい。応援ありがとうございました」と声を張り上げた。

 強力打線を持ち味に都城、宮崎西、都城西を破った。準決勝で力尽きたが、延岡学園戦でも打力は光った。試合後、金川監督は「延岡学園を意識しすぎた面もあり、ミスが多すぎた。でも、みんな最後までよく頑張ってくれた」と話した。(神谷裕司)

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