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頂点まであと2勝、きょう準決勝 高校野球山口大会

2021年7月27日09時00分 朝日新聞デジタル

 甲子園まであと2勝。山口大会は27日、山口マツダ西京(山口市)で4強が激突する。宇部鴻城―岩国商(午前10時開始予定)、高川学園―西京(午後0時半開始予定)の2試合。4校のこれまでの戦いぶりや、注目の選手を紹介する。(寺島笑花)

 ■宇部鴻城―岩国商

 宇部鴻城の強力打線に、岩国商のエースがどう立ち向かうかが鍵になりそうだ。

 宇部鴻城は2回戦で、昨秋と今春の中国大会で準優勝し選抜大会にも出場した下関国際を下し、勢いに乗る。打線は4試合で計50安打33打点。主将の田中が2本塁打、天野が1本塁打を放ち、下位打線にも得点力がある。

 投手陣は三枚看板。エース天野は長身を生かした角度のある直球と、縦の変化球が持ち味。浦部は130キロ台後半の力のある直球で2試合16回を投げきり、計12奪三振。最速140キロの山本が控える。4試合で6併殺と守備も手堅い。

 岩国商のエース長川は準々決勝までの3試合すべてに先発。計22回3分の1を投げて四死球3と制球力が武器だ。

 全試合で10点以上を奪い、打力もある。選球眼のある1番栢木(かやき)は四球による出塁も多く、攻撃の起点となっている。主軸の長川、波多野は長打力があり、下位打線の松村晃、宮重からも得点を奪える。失策も3試合で1だ。

 「石ころが3年後に実を結んだ岩商らしいチーム」と中内博和監督。好機を確実にものにしたい。

 ■高川学園―西京

 高川学園のエースを、西京打線が攻略できるかが勝負の分かれ目になりそう。両チームとも走力があり、足をいかに封じるかも見どころの一つだ。

 高川学園のエース河野は左投げ。準々決勝までの3試合を1人で投げ抜き、失点はわずか1。最速140キロ超の直球を軸に緩急をつけた投球で、計28奪三振と安定感がある。

 打線は全3試合で安打を放つ山崎と源、長打力のある4番立石を中心にチーム打率は4割を超える。田口、山見、中村の下位打線にも得点力があり、準々決勝では3人で計5安打3打点を挙げた。源や山見ら俊足がそろい、3試合で9盗塁と機動力もある。

 西京は、捕手島田を中心とした守備からリズムをつくりたい。中堅手の藤原は強肩で、守備範囲が広い。エース山根は3試合すべてに先発。2回戦では変化球を織り交ぜ、打たせて取る投球で完封した。

 打線の要は1番の杉山。11打数6安打と打率は5割を超える。島田は準々決勝で九回に満塁本塁打を放つなど計8打点。1試合二つずつ計6盗塁を決めている杉山を含め、チームはこれまで16盗塁。足を絡めてチャンスを広げたい。

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