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阿南光が25年ぶり甲子園へ、名将の下で力つける 徳島

2021年7月26日20時37分

 (26日、高校野球徳島大会決勝 阿南光3-2生光学園)

 同点の九回、阿南光のエース森山暁生は1死二塁を背負った。見逃し三振で2死に。敬遠を挟み、相手2番を一ゴロに退けた。その裏、1死満塁の好機をつくると、矢野隆太の右中間適時打で決着。森山は「打ってくれると信じていた」と泣き崩れた。

 2年生左腕が躍進の原動力となった。130キロ台後半の速球とカットボールを織り交ぜ、凡打を誘う。準決勝までの3試合でわずか1失点。この日も2失点と粘り、勝機を引き寄せた。

 阿南工と1996年夏の甲子園に出場した新野(あらたの)が統合し、単独チームとしての徳島大会出場は一昨年に続きまだ2回目(昨夏は中止)だ。59歳の中山寿人監督は新野と徳島商を率いて春夏計6回、甲子園に導いた経験を持つ。「野球のまち」を掲げて町おこしに取り組む阿南市で、下級生主体のチームを鍛え上げてきた。

 その監督は今年度限りで定年退職する。「先生ほど野球に真剣になれる人はいない。絶対に甲子園に連れて行きたかった」と森山。願いをかなえた。(辻健治)

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