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栃木の育成功労賞に中田憲一さん 小山などで監督

2021年7月24日09時00分

 高校野球の育成と発展に貢献した指導者を日本高野連と朝日新聞社が表彰する今年の「育成功労賞」に、栃木県内から鹿沼の中田憲一さん(60)が選ばれた。30年以上にわたる指導が評価された。

 宇都宮東時代はエースとして活躍。左腕で変化球と制球力で勝負した。

 早大を経て馬頭で教師生活をスタート。ベンチから大声で選手を鼓舞する姿は新人時代から変わっていない。「三塁コーチや主将も兼ねているようだと言われた」と笑う。

 17年間監督を務めた小山では、2003年夏の甲子園に出場。「とにかく打て」と指導した攻撃型のチームだった。プロ野球ヤクルトで活躍し、現在は栃木ゴールデンブレーブスの飯原誉士さんは小山時代の教え子だ。

 選手から慕われ、招かれた結婚式は約300件。一番大切にしているのは、現場で選手たちの心の中まで観察すること。日ごろのしぐさを見ていると、かける言葉が湧いてくるという。

 「親よりも顔を合わせている時間が長い。活躍したときの褒め方で、選手は自信を持って一皮むけることが多い」。現在、教頭として学校業務に携わりながら監督も務める。「まだまだ野球と向き合い、追求していく」。来春で定年を迎えるが、教員と野球指導を続ける予定だ。

 週末も練習で家にいないことが多く、長男に成人してから「キャッチボールをしたことがなかった」と言われて軽い衝撃を受けたという。「妻にはユニホーム姿が一番いいと言われる。家族に感謝している」(中野渉)

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