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智弁和歌山、延長十三回サヨナラ勝ち 準決勝に進出

2021年7月23日16時00分

 (23日、高校野球和歌山大会 智弁和歌山3-2初芝橋本)

 昨年の独自大会を含め夏を4連覇中の智弁和歌山が、延長十三回タイブレークの末、準決勝への切符をもぎとった。延長戦、タイブレーク突入ともに今大会初めて。

 相手は昨夏の決勝で戦った初芝橋本。九回に連続安打などで同点にされると、十回からエース中西聖輝君(3年)が救援した。

 ブルペンで投げている時から「甲子園を目指して戦えることに感謝の気持ちがわいていた」。ブルペンで調子がよかったという140キロを超える速球を中心に組み立て、十二回までの九つのアウトのうち五つを三振でとり、相手へ傾きかけた流れを止めた。

 圧巻はタイブレークに突入した十三回。智弁和歌山は2年前、甲子園での星稜戦で敗れている。中西君にとっては初の体験だったが「とにかく無失点で切り抜けることを考えた」。

 バントで1死二、三塁とされた後、4番打者を迎えてギアが入った。相手に自分のスイングをさせず、最後は切れの良いスライダーで三振に仕留め、後続も断った。「自分が投げて勝てる雰囲気をもたらそうと思っていた」

 その通りの流れになった。その裏、智弁和歌山も定石通り犠打で1死二、三塁とし、途中から三塁に入った小畑虎之介君(1年)が打席に。この日、今大会の初安打を記録して波に乗っていた。「絶対に俺が決めてやる」。追い込まれながらも右翼に決勝の犠飛を放った。「先輩たちがよくやった、と声をかけてくれた」と喜んだ。

 目標とする優勝、甲子園出場まであと2勝。主将の宮坂厚希君(3年)は「苦しい試合展開のなか、何とか守りからリズムをつくっていこうとして、勝てた。目標達成のために、まず、準決勝に向けて最善の準備をしたい」と話した。

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