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ジャベリックスローで磨いた球速 プロ目指す津幡エース

2021年7月22日16時42分

 (21日、高校野球石川大会 小松大谷5-1津幡)

 四回、先頭打者に真ん中に入ったスライダーを振り抜かれた。打球は左翼スタンドで弾んだ。「打ってくるとは思っていた」。マウンドの津幡のエース森林秀匡(3年)は落ち着いていた。続く2打者を連続空振り三振に打ち取った。

 昨夏の県独自大会でも、チームは準々決勝で小松大谷と対戦した。1年秋からエースナンバーを背負っていた森林は、試合途中で登板したが、走者を背負った焦りもあり2四球を与え、すぐに降板した。

 あの夏以来、さらなる成長を誓った。ベンチプレスなどの筋トレに加え、学校近くの小高い山を登ったり、やり投げに似た投てき競技「ジャベリックスロー」でバランス感覚を磨いたりした。高校入学時から球速は16キロ伸び、最速142キロとなった。

 今大会2回戦では実力校の輪島を相手に、9回を投げて11奪三振の好投。この日は3失点したものの、100キロ台の変化球と速球を織り交ぜて、強打の小松大谷打線から6三振を奪った。監督の北橋義仁(47)も「大谷打線をここまで抑えられるとは」と森林の成長に驚いていた。

 4番打者としての意地も見せた。八回、それまで3安打に抑えられていた相手投手の球を芯で捉え、中前安打を放った。

 「1年前から変わった自分を見せることができた」。試合には敗れたが、すがすがしい表情で語った。帽子のつばに書いた「本氣」の文字。「プロの世界を目指します」と上の舞台を意識した。(敬称略)(小島弘之)

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