スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

中京大中京の背番号10が初完投 フォーム変えて大正解

2021年7月22日16時43分

 (22日、高校野球愛知大会 中京大中京7―1名古屋市工)

 中京大中京は畔柳(くろやなぎ)亨丞だけじゃないと言わんばかりの投球だった。背番号10の右腕・大矢琉晟(3年)が公式戦初完投。五回以降は安打を許さなかった。

 スリークオーター気味のフォームからテンポ良く投げ込んだ。唯一といっていい反省点は三回。直前の攻撃で二塁打を放ち、息が乱れたままマウンドに上がり、制球が乱れた。先頭打者に安打を浴び、2死一、三塁から先取点を許した。それでも直球で強気に攻め、後続を断った。「終盤は球威が落ちたけど、気持ちでいった」と9回3安打1失点で九つの三振を奪った。

 元々は上手投げの投手だ。今春の選抜大会で背番号18をつけてベンチ入りしたが登板機会はなく、チームは4強で敗れた。大会後、高橋源一郎監督から「何か特徴を出さないといけないぞ」と腕の位置を下げることを提案された。

 プロ注目の最速150キロ超右腕・畔柳をはじめ、選抜大会準決勝(明豊戦)で先発した速球派左腕の柴田青、緩急が得意な松田新叶。同学年には特徴のある投手がそろう。「オーバースローで142キロ出ていたけど、このままだと通用しない」。自分の立ち位置を見つけたくて、監督の提案を受け入れた。

 これがはまった。球速は変わらなかったが、球の出どころが見えづらくなった。横手投げにしたことで直球がシュート気味に右打者の懐に食い込むようになった。

 高橋監督は「選抜では(出番がなく)投手陣で一番悔しい思いをしたと思う。我慢強い子だし、この夏はやってくれると思う」と信頼を寄せる。大矢も「この夏は何としても甲子園に出て、自分が投げて日本一になりたい」。その表情は自信にあふれていた。(大坂尚子)

関連記事

アクセスランキング

注目の動画

一覧へ
  • ノーカット動画
  • スマホアプリで高校野球を楽しもう
  • グッズ販売
  • 投票 甲子園ベストゲームファイナル
  • 高校野球DVD販売サイト

関連リンク

  • 許諾番号:9016200058Y45039