7月22日から準々決勝 高校野球 新潟大会
第103回全国高校野球選手権新潟大会は22、23日、ハードオフ・エコスタジアム新潟(新潟市中央区)で準々決勝4試合がある。見どころを紹介する。
◆22日第1試合 第1シードの新潟産大付は、3試合で1失点と投手陣が充実している。公立勢で唯一残った新津工は3戦連続サヨナラ勝ちで勢いがある。
◆22日第2試合 3年ぶり8強の開志学園は3試合で50得点を挙げた強力打線が持ち味。北越は第4シード加茂暁星に接戦で勝利するなど粘り強さが光る。
◆23日第1試合 前々回の覇者・日本文理は3本塁打の長打力でノーシードから激戦区を勝ち上がった。第2シードの関根学園の中軸2人はいずれも打率5割超えで破壊力がある。
◆23日第2試合 今春の北信越大会準優勝の新潟明訓は3試合無失点の堅守を誇り、打線も切れ目がない。東京学館新潟は3・4番で計12打点を挙げ、全試合をコールド勝ちした。(小川聡仁)