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7月21日の高校野球 秋田

2021年7月22日04時00分

 第103回全国高校野球選手権秋田大会は21日、こまちスタジアムで準決勝2試合があった。明桜は2年ぶり16度目、秋田南は6年ぶり4度目の決勝に進んだ。決勝は23日午後1時から。開場は午前10時で、県高野連は熱中症や新型コロナウイルス感染防止のため、早朝から並ぶのは極力控えてほしいと呼びかけている。

     ◇

 九回表、横手のエース佐藤陽永(ようえい)投手(2年)は、時折、間を取って手元のボールを見つめるしぐさを見せた。疲れの色がにじんでいた。狙ったコースがわずかにそれ始め、安打や四球、盗塁などで無死満塁に。味方の失策や相手打者の三塁打などで、この回5点を奪われ降板した。

 準々決勝までの4試合中3試合を一人で投げ抜いていた。計366球で失点ゼロ。春の県大会初戦敗退の横手が、1986年以来、35年ぶりの夏4強となる快進撃の立役者だった。

 球速こそ最速130キロ台だが、制球力は抜群。直球やスライダー、カーブなどどの球種でも厳しいコースを突く。そして危ない場面にも動じない。準々決勝の大曲工戦では、3度ランナーを三塁まで進められても本塁は踏ませなかった。高山大希主将(3年)は「ピンチほど変化球がさえる」と評価する。

 昨秋の県大会後、ランニングで下半身を鍛えて球速は10キロ増した。春の県大会でコントロールに磨きをかけた。急成長をとげて臨んだ夏に、押切信人監督は「高いレベルの経験ができた。今後は球速もさらに上がるだろう」と期待する。

 試合終了後こそ涙を見せたものの、佐藤投手は「自分の投球が通用しなかったのは率直に悔しいです。明桜のようなチームに勝てる力を付けないといけないです」と冷静に振り返った。そして「変化球のコントロールをもっと高めて、来年は甲子園に行きます」と雪辱を誓った。(井上怜)

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