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7月20日の高校野球 北海道

2021年7月21日04時00分

 20日は南北海道大会で準々決勝3試合が行われた。昨年夏の独自大会を制し、この夏は甲子園出場を目指した札幌第一は北海道栄に敗れ、「2年連続」の優勝を逃した。国際情報、北海も勝ち上がり、これで4強が出そろった。南大会は21日から5日間の休養日に入る。北大会は24日に準決勝、25日に決勝、南大会は26日に準決勝、27日に決勝が行われる予定だ。

     ◇

 4番、捕手で出場した東海大札幌の唐川侑大選手(2年)は、六回途中から投手としてマウンドにも立った。三回には適時打を放ち、投げても強力な北海打線を2失点に抑えたが、試合の流れを取り戻せなかった。試合後には「3年生が『がんばれ』と思いを伝えてくれたのに」と、悔しそうな表情を見せた。

 唐川選手は元々は投手で、この日先発した門別啓人投手(同)と、2年生同士で競い合ってきた。最速143キロで、春季全道大会でも1試合を完投したが、出場機会を増やすため昨年夏から捕手との「二刀流」に挑戦している。

 捕手も担うようになり、チームメートとのコミュニケーションの大切さを学んだ。捕手は投手に声をかけ、守備の指示も出さないといけない。この試合でも門別投手に「冷静にいこう」と、繰り返し声をかけ、チームを鼓舞した。

 「ボディーストップにキャッチング。まだまだ足りないところがある」。捕手としての技術的な課題は残る。大脇英徳監督も「相手打者や投手の気持ちになって、客観的に自分を見られるようにならないと」と注文をつける。

 捕手と投手の二刀流。しかも4番。唐川選手は「大変。でもやると決めた以上は、すべてにおいてチームを引っ張りたい」と話す。二刀流は新チームでも続けていくつもりだ。「心、体、技術、すべての面でもっと成長していきたい」。この夏の経験は、次へ生きていく。(川村さくら)

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