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明豊が3本塁打で4強入り でも監督は「修正したい」

2021年7月20日20時11分

朝日新聞DIGITAL

 高校野球大分大会は20日、別大興産スタジアム(大分市)で準々決勝2試合があり、春の選抜大会準優勝の明豊が3本塁打を放って9―2で柳ケ浦に快勝。春夏連続の甲子園出場まであと2勝とした。

 まずは二回、3番の宮崎元哉(2年)が左翼席に満塁本塁打を放つなど一挙5得点。優位に立つと、七回は4番米田友(3年)が右翼席に、九回には主将の幸修也(3年)が左中間越えの本塁打を放った。

 宮崎は登録選手で唯一の2年生。選抜大会は、「自分もあの場に立ちたい」と思いながらスタンドで応援したという。

 「春先から急成長してきて調子がいいので、今大会はスタメンで起用している」と川崎絢平監督。宮崎は「チームのためにプレーし、先輩と一緒にあこがれの甲子園で試合をしたい」と意気込んだ。

 圧巻の打撃力を見せたが、川崎監督は「うちは打線をつないでいくチームで、本塁打で勝つチームではない。バットが振れているのはいいことだが、次の試合までに低い打球が打てるよう修正したい」と語った。(倉富竜太)

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