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前橋育英の4番皆川が3試合連続弾 桐生第一に競り勝つ

2021年7月20日14時13分

 (20日、高校野球群馬大会 前橋育英5―2桐生第一)

 2016年から全国選手権群馬大会4連覇中(20年は新型コロナウイルスの影響で中止)の前橋育英が桐生第一に競り勝ち、準々決勝にコマを進めた。同点の三回、4番で主将の皆川岳飛(がくと)(3年)が勝ち越しの右越えソロ本塁打を放ち、主導権を引き寄せた。五回にもセーフティースクイズなどで着実に加点。先発の外丸東真(あづま)(3年)は援護に応え、被安打7、2失点で完投した。

 皆川は打った瞬間、本塁打になると確信して一塁へ歩き出した。三回、先頭で放った一発は、高校通算26本目。3試合連続となる豪快なアーチだった。

 1打席目は球場がざわついた。1点を追う一回2死三塁で打席が回ると桐生第一ベンチは申告敬遠を選択した。ただ、皆川の心は球場の空気とは裏腹に落ち着いていた。「試合前から簡単に勝負はしてこないと思っていた」。さらに「最後の夏なのでチームが勝てればいい」とも言った。そして次の打席で甘い球を一振りで仕留めた。

 身長181センチ、79キロのしっかりとした体格で、スイングには力強さだけでなく、しなやかさも持ち合わせる左打者だ。理想とするのはイチロー。「変化球にも対応できて、少し体勢を崩されても打てるような打者になりたい。そのなかで甘い球はホームランにできれば」と言う。

 チームは今春の県大会3回戦でコールド負けを喫した。皆川はケガで試合に出ていなかった。だから、今夏は群馬大会を連覇中のチームという意識はない。挑戦者の気持ちで臨む。「1点差の試合展開を想定して練習してきた。試合で発揮できる力を身につけてきたので、あとはそれを披露するだけです」。大きな存在感でチームを引っ張る。=上毛敷島(坂名信行)

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