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22歳の消防士が審判デビュー 元球児「野球に恩返し」

2021年7月20日13時24分 朝日新聞デジタル

 グラウンドには、選手とともに汗を流す陰の立役者がいる。試合に欠かせない審判委員だ。今年、県高野連に新たに認証を受けたのは1人。福山市の小畠悠暉(ゆうき)さん(22)。13日、油木と広島工の試合で、夏の大会に審判としてデビューし、「選手の迫力がすごかった」と振り返った。

 小畠さんは元高校球児。福山葦陽で1年生から夏の大会にベンチ入りし、3年生では捕手で主将としてチームを引っ張った。5年前の最後の夏、1回戦。上下相手に延長十五回でも試合が決まらず、再試合となった。翌日、2―3で逆転負けした。「悔しさと達成感があった」

 高校卒業後、審判をしていた知り合いに声をかけられ、「高校野球に恩返ししたい」と審判を志した。3年前から福山市で消防士として働きながら、春秋の県大会地区予選や練習試合で経験を積んできた。24時間の勤務明けでグラウンドに立つこともある。「球児の頑張りを間近でみられる」と魅力を語る。

 大会前、恒例の審判講習会は新型コロナウイルスの影響で中止となった。不安もあったが、「自信をもって、大きくわかりやすいジャッジをしたい」。コロナ禍で思うような練習ができず、夏を迎えた選手にも「暑さ対策をしっかりし、はつらつとしたプレーで悔いのないように頑張ってほしい」とエールを送る。(三宅梨紗子)

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