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敬語を使わない後輩捕手 最後に口走った「すいません」

2021年7月19日14時45分 朝日新聞デジタル

 (18日、高校野球宮城大会 仙台三2-1富谷)

 1年生で唯一スタメン入りした昨夏から先輩たちは優しかった。グラウンドでは敬語を使わないのが部のしきたり。慣れるのに苦労したが、ようやく気軽に言えるようになっていた。

 富谷の捕手藤田京(けい)君(2年)がバッテリーを組むのは、先輩エース伊東大地君(3年)。この日も終始、敬語なしだ。同点で迎えた八回裏、2死二塁のピンチでは「歩かせてもいいから落ち着いていこう」と声をかけた。

 1年夏から正捕手で、昨夏の大会では大会1号本塁打も放った要。今や先輩にも「球が走っていないぞ」と臆さず言える。

 試合は延長十回、浮いた変化球を打たれてサヨナラ負け。保護者へのあいさつを終えてベンチに戻る時、伊東君の顔を見ると、思わず「すいません」と敬語が出た。「いいキャッチャーだったよ」。笑顔で肩をたたかれた。(近藤咲子)

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