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専大松戸、延長戦制す センバツ経て身についた勝負強さ

2021年7月19日13時57分

 (18日、高校野球千葉大会 専大松戸2-1千葉明徳)

 1―1で迎えた延長十一回表、専大松戸の先頭打者・吉岡道泰選手(3年)が打席に立った。「甘い球はコンパクトに打っていこう」。3球目、とらえた打球は右前に達した。球種は覚えていない。

 吉岡選手は犠打で二塁へ進み、山口颯大選手(同)の右前適時打で、二塁から本塁に頭から滑り込んだ。吉岡選手はグラウンドの土を何度もたたいて喜んだ。ベンチに向かうその目には涙が浮かんでいた。

 吉岡選手は、今春の選抜大会の中京大中京戦に左翼手として出場。同点の七回に打球に突っ込み、試合を決めるランニング本塁打にしてしまった。積極的な守備だったが「悔しくてずっと泣いていた」。

 夏に甲子園に戻るため、選球眼を磨くなど、打撃を鍛えた。努力は今春の関東大会で実る。準決勝の延長十回、先頭打者として安打で出塁。山口選手のスクイズで生還してサヨナラ勝ちを決めるなど初優勝に貢献。この試合でも、選抜の悔しさを経て身についた勝負強さでチームを救った。

 「勝ち越しのホームはこれでもかってくらいに気持ち良かった。大きな場面に関われてうれしい」と吉岡選手は満面の笑みだった。=ゼットエー(竹中美貴)

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