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足使う攻撃、決まった バッテリーは工夫を 高嶋仁の目

2021年7月17日14時51分

 (16日 高校野球和歌山大会 向陽1-4和歌山商)

 ともに力のある和歌山商と向陽の戦いは、チームの特長がうまく出せた和歌山商に軍配があがりました。走者が出たら走らせる。スクイズを成功させ先取点も奪いました。足を使った攻撃がうまく決まり、自分たちのペースで進めることができました。

 向陽の田中輝映君(3年)は、威力のある球を投げていましたが本来の調子は出せていなかったようです。制球が定まらずボールが先行し、苦しんでいました。和歌山商が足を使ってくることもあって、走者を出すと直球中心の投球になって球がうわずっているように見えました。

 また、走者を出したときに、2秒くらいで投球動作に入っていましたが、走者への警戒心が薄いように感じました。5秒くらい球を持てば、走りにくくなります。バッテリーの工夫が欲しかったところです。

 和歌山商の宮田率生君(3年)は、変化球が低めに決まり、的を絞らせませんでした。宮田君の投球も和歌山商ペースで進められた要因でしょう。

 この試合、向陽の投手と捕手が足がつってしまったのか、ベンチで治療を受ける場面がありましたが、試合中に足がつるのは準備不足の面もあります。私は監督時代、猛暑で戦う夏の大会に備えて、五月下旬くらいからさまざまな対策をして選手に練習をさせていました。コロナ禍で練習や練習試合が十分にできなかった影響もあるのでしょう。

 (智弁和歌山・前監督)

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