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習志野打線にナックルで挑んだ エースの代わりに力投

2021年7月16日13時58分

 (15日 高校野球千葉大会 習志野9-2昭和学院)

 見よう見まねで覚えたナックルボールを持ち球に、昭和学院の岩瀬礼恩(れおん)投手(2年)は強力打線に挑んだ。勝てばチーム初の16強。球速100キロほどで無回転、球の変化が読めない「魔球」で序盤は接戦を演じたが、中盤に捉えられて涙をのんだ。

 初回、習志野打線に立ち上がりを攻められた。左前打や四球の走者2人を4番打者の二塁打で一掃された。2失点。しかし、ここで踏みとどまらせたのは、ナックルを織り交ぜたテンポのいい投球だった。

 そもそも、中学2年の時に大リーガーの投球をまねして練習したのがナックルとの出会いだった。「直球の球威も変化球のキレもない。何か特徴的な武器がほしかった」

 この日はエースの佐藤海里選手(3年)がこれまでの試合で計370球を投げていたため、岩瀬投手が先発を託された。習志野打線も「初めて見た球で打ちにくかった」というように力投。チームも本塁打などで序盤は接戦に持ち込んだが、徐々にタイミングを合わされ、六回を終えて、マウンドを降りた。

 「自分がマウンドを守れなかった。もっと先輩たちと野球がしたかった」と岩瀬投手。試合後、佐藤選手にかけられた「ナイスピッチ」の言葉に、涙が止まらなかった。=ZOZO(小木雄太)

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