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ポルトガル語飛び交うベンチ 親指立て「ベレーザ!」

2021年7月15日14時49分 朝日新聞デジタル

 (14日、高校野球兵庫大会 御影1-2東洋大姫路)

 「ベレーザ!」

 五回裏、2死満塁のピンチ。御影の右腕、山下陣平投手(3年)が打者を左飛に打ち取ると、味方ベンチの選手たちは親指を立て、一斉に叫んだ。

 ポルトガル語で「いいね!」の意味だ。この日は、山下君が三振を奪うたびに、同じかけ声が球場に響いた。

 ちなみに、味方がヒットを打ったときは「オブリガード」(ありがとう)。円陣を組んだときは「ボンジーア」(良い一日にしよう)と声をかけ合う。

 今泉友秀監督は、ブラジルで小中学生に野球を指導した経験がある。「ブラジルの人は切り替えが早い。試合中のミスを引きずらずに、明るい雰囲気でプレーしよう」と考え、ブラジルの公用語・ポルトガル語のかけ声を採り入れた。

 山下君は、実力校の東洋大姫路を相手に、八回まで投げ抜いた。六回に勝ち越し点を奪われたが、コーナーを突くスプリットなどの変化球で要所を締め、堂々たる投球をみせた。

 「相手の裏を突くピッチングができた。今日はたくさんの『ベレーザ』をもらいました」。試合後はやりきった爽やかな笑顔だった。(井岡諒)

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