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7月10日の高校野球 埼玉

2021年7月11日04時00分

 第103回全国高校野球選手権埼玉大会は10日、9球場で1回戦19試合が行われた。前日の雨天から一転して、夏空の下での熱戦となった。伝統校対決となった熊谷―浦和は、熊谷が5―3で競り勝った。11日は9球場で2回戦22試合が行われる予定で、春季県大会優勝の浦和学院、準優勝の花咲徳栄などシード校が登場する。12日も2回戦21試合が予定されている。

     ◇

 今年の浦和は足が速い。スタメンの50メートル走の平均タイムは約6・5秒。「走塁を武器に」を合言葉にチームを作ってきた。

 2点を勝ち越された直後の六回裏、浦和の先頭打者は4番の河内祐大主将(3年)。それまでの2打席は変化球に手を出し、いずれも内野ゴロに倒れていた。「今度は釣られないぞ」。しっかり見定め、2球目の外角低めのスライダーをセンター前に運んだ。

 ここからが見せ場だった。投手のすきをつき、まず二盗。相手の失策も絡んであっという間に三塁へ突っ込んだ。ベンチが沸く中、5番菅谷康介選手(3年)の犠飛で本塁に走り込み3点目を挙げた。「ヒット1本で点を取る。負けてしまったけど、目指していたことが最後の大会でできた」と笑顔を見せた。

 伝統の男子校対決。浦和と熊谷は毎年6月に定期戦を行っているが、ここ3年は雨天やコロナ禍のため実施できず、河内主将ら3年生にとっては、この日が初めての熊高戦だった。

 学校関係者だけが入場しているスタンドも、太鼓や手拍子で盛り上げた。「男子校対決はやっぱりワクワクする。楽しめました」と話す一方で、「こんなにあっけなく終わるとは正直思っていなかった。勉強に切り替えられるかな……」。次の目標は薬学部への進学だ。=県営大宮(黒田早織)

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