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7月8日の高校野球 福岡

2021年7月9日04時00分

 福岡大会は3日目の8日、雨で2試合が中止になり、6球場で2回戦10試合があった。高稜はシード校の嘉穂に逆転勝ち。2019年代表校の筑陽学園は福岡農に出塁を許さず、コールド勝ちした。軟式から転向して初めて参加した八女学院は九産大九産に敗れ、初勝利はならなかった。中止の2試合は9日に順延された。

     ◇

 「セーフティーバントあるぞ」。左打席に入った高稜の2番打者、三戸瑞貴君(3年)は相手の三塁手が警戒する大きな声を聞きながら、一塁手が前進していないことを確認していた。

 八回表。前の打者の四球による押し出しで同点とし、なおも2死満塁。「絶対に打ち上げちゃいけない場面。最も練習してきたバントを一塁側に転がそう」。初球の外寄りの直球に角度をつけてバットを差し出す。狙い通り一塁方向にボールを転がすと、全力疾走し頭から滑り込み、勝ち越しの内野安打となった。

 身長160センチ。二塁の守備では素早い動きで右前に抜けそうなゴロをさばいたり、外野から押し戻される難しい飛球を後ろ向きで捕ったりと、投手を助けた。

 「全部、自分のところに飛んでこいと思っていました」。小柄な体で、誰よりも大きな活躍をみせた。(吉田啓)

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