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南・北北海道大会抽選会 32校の組み合わせ決まる

2021年7月9日09時00分

 2年ぶりの甲子園へ――。南・北北海道大会の組み合わせ抽選会が8日、札幌市と旭川市であった。6地区の16校による北大会は15日に旭川スタルヒン球場で、4地区の16校による南大会は17日に札幌円山球場で開幕する。順延などがなければ北大会は25日に、南大会は27日に代表校が決まる予定だ。今大会は新型コロナウイルスの感染防止対策として、観客数を制限して開催する。

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 南北海道大会の初戦は実力が伯仲するチームの対戦が並んだ。開幕戦では昨夏の独自大会で日没コールドで8強に終わった立命館慶祥と、14年ぶりの夏の甲子園を目指す駒大苫小牧がぶつかる。エースの前川佳を擁して春の全道大会を制した札幌日大と、100回大会からの3連覇を狙う北照の対戦も目が離せない。

 最多46回目の出場となる函館大有斗は公立の恵庭北と対戦。打線が波に乗る国際情報は、春に敗れた札幌静修に闘志を燃やす。

 下のゾーンも混戦模様だ。春準優勝の北海道栄は、選抜大会の21世紀枠候補に挙がった町立の知内と対戦。昨夏の大会を制した札幌第一に準決勝で敗れた札幌大谷は、打線を武器にリベンジを狙う。苫小牧中央は選抜大会を経験した北海の木村を打ち崩せるか。東海大札幌の門別、唐川の2年生投手には、地区代表決定戦で15安打の小樽双葉が挑む。

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 北北海道大会の開幕戦では旭川東と釧路北陽が対戦。釧路北陽の富樫はテンポの良い投球が持ち味で、地区代表決定戦のサヨナラ勝ちで勢いに乗る旭川東打線との対決が見どころだ。

 帯広農と帯広北、クラーク国際と滝川西の同地区対決にも注目。地区代表決定戦で15安打を放った帯広北は、昨年の甲子園交流試合に出場した帯広農に挑む。昨夏の独自大会で優勝したクラーク国際は、左腕菊池の制球力が光る。春夏4度の甲子園出場を誇る滝川西がどう戦うか。接戦に強い北見柏陽と打撃に優れる旭川工の戦いも見逃せない。

 もう一方のゾーンでは強力な旭川勢2校が登場。大会屈指の速球派田中楓を擁する旭川実に帯広大谷が、3大会連続優勝を狙う旭川大には網走桂陽が挑む。初出場の別海は稚内大谷の強力打線をどう抑えるか。ともに接戦の地区代表決定戦を勝ち上がった中標津と滝川の対戦も見ものだ。

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 南大会の選手宣誓は札幌第一の川口友翠主将が引き当てた。緊張して挑んだというくじ引きでは、終始表情を変えなかった。「引いたからにはちゃんとやらないと」と責任を感じていた。

 選手宣誓では「甲子園を目指せなかった先輩たちのことも考えて、コロナ禍でも野球ができている感謝を込めたい」。菊池雄人監督からは「大丈夫か」と心配されたという。「監督とも話し合いながら、内容を決めたいと思います」と笑顔を見せた。(川村さくら)

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 北大会の選手宣誓は旭川実の河原康太郎主将。「なんとなく予感はあったけど、まさか引くとは」。小、中と主将経験があるが選手宣誓は人生初。「うれしさ半分、緊張半分です」と笑顔を見せた。

 昨夏の独自大会で、甲子園出場が無い中でも懸命に戦う先輩の姿を見て、「野球ができることは当たり前じゃない」と感じたという。2年ぶりの大会で引き当てた大役に、「色々な人の支えがあって思いきり野球ができることを言葉に乗せたい」と話した。(佐野楓)

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