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高3女子が挑む甲子園のマウンド「頑張れば道は開ける」

2021年7月22日08時15分

 女子高校野球が盛り上がっています。1997年から始まった夏の全国大会はこの10年間で出場校が増え続け、今年は過去最高の40校が参加します。兵庫県丹波市で7月24日に開幕し、決勝は8月22日に初めて阪神甲子園球場で開かれる予定です。女子野球界を盛り上げている選手たちに、競技の課題や未来を聞きました。

 ■神戸弘陵高3年・島野愛友利さん

 野球を本格的に始めたのは小学2年のときでした。お兄ちゃんの野球についていって自然と。自分からやりたいって言った記憶があります。最後まで何があるか分からない試合が多くて、チームで戦っているのが魅力です。

 つらいと思ったのは、小学生のときに一度だけ。練習が土日にあるので、友だちが遊びに行っているのがうらやましかった。続けてきたのは、野球から得るものが大きかったからです。チームの大切さ、目標を立てて取り組むことの大切さ。野球をしていなかったら分からないことがたくさんあります。

 どの部活より目立つのが野球。めざせるものが甲子園であればいいなと思っていました。お兄ちゃんの影響でずっとテレビで見ていた、あこがれの場所でした。野球を始めたときから、女子は甲子園で試合できないと分かっていたんです。

 それでも何らかの形でプレーできたらいいなと思っていました。女子の決勝が甲子園で実現したのは、たくさんの方が動いてくださったからだと思います。すごくありがたいし、うれしい。女子野球の価値が高まって、広がるための一つの鍵になるのかなと。今後の女子野球に、すごく影響があるんじゃないかなと思います。

 女子野球にもっと注目してほしい気持ちがある半面、課題もあると思います。もっとスキルアップしていかないと。女子野球の選手はみんな上手ですが、見てもらうためにはもっとレベルを高めないといけない。野球をしている女の子がいるって知らない方もいます。女子野球のことを知っていただけたら、応援してくださる方も増えるはず。今は良い方向に進んでいると思います。

 3年生なので本当にラストの大会。やっぱり一番になりたいです。チャンスがあれば、甲子園のマウンドに立ちたい。テレビで見ているものとは違う、他の球場とは景色が違う場所。チームとしても最後に優勝したいです。中学のときからこだわってきたのは投手でした。将来も投手でやっていきたい。野球は続けます。より高いレベルを見てみたい気持ちが強いです。今頑張っていれば、道は開けるかなって思っています。(聞き手・小林太一)

     ◇

 しまの・あゆり 大阪市出身、2004年生まれ。中学時代は硬式野球チームの大淀ボーイズ(大阪市北区)でエースとして活躍し、日本一になった。直球は最速120キロ超。五つ上の長兄は大阪桐蔭で甲子園出場、一つ上の次兄も履正社で春の選抜に出た。

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