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大分大会「感染対策厳重に」 県高野連理事長に聞く

2021年7月4日09時00分 朝日新聞デジタル

 第103回全国高校野球選手権大分大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)は5日に開幕する。開幕を前に、この春、県高野連の理事長に就任した塚崎一孝さん(55)に、大会への思いを聞いた。

 「3年の選手たちは高校に入学して2年半の間、この大会のために練習に励んできたといっても過言ではありません」

 塚崎さんは小学生から野球を始め、高校時代は軟式野球で国体代表選手に選ばれ、ベスト8になった。進学した天理大では硬式野球部で投手として活躍し、ずっと野球に関わってきた。「昨年は独自大会は開催できたが、子どもたちが自由に野球ができない時代になるとは思ってもいなかった。今年は何を犠牲にしてでも大会だけは開催したい、と強く思っていた」と振り返る。

 大学卒業後、体育の教諭となり、現在は県立大分豊府高校で勤務する。高校だけでなく、県教委で計8年間、勤務した。今年の大分大会を開催するためには、各校野球部の活動に新型コロナウイルスを持ち込むわけにはいかない。練習試合の禁止を求めた時期もあった。「もし県教委での経験がなければ、指導者からの視点だけになり、冷静な見方はできなかったと思う。部員たちに我慢してもらった面もある」と語る。

 選抜大会では、明豊が準優勝に輝いた。「各校とも打倒、明豊を掲げ練習に励んできた。その結果、県内全体の実力が上がっていると感じる」と分析した。

 県内ではコロナ感染拡大が落ち着き、大会を有観客で行う見通しが立った。しかし、観客や関係者に入場の際、検温や問診票への記入を求め、声を出した応援も控えるよう要請する。

 また、今夏も猛暑が予想され、選手や観客の熱中症対策にも心を砕く。ベンチにスポットクーラーを備えるほか、従来は五回終了時だけだった休憩時間を、今大会は三回と七回終了時にも設け、給水や体を冷やすことができるようにする。

 「別大興産スタジアムで、この大会のためにがんばってきた球児たちの姿を見てもらいたいです」(倉富竜太)

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