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7月3日の高校野球 北海道

2021年7月4日04時00分

 3日は9地区で22試合があり、15校が南北大会へ名乗りを上げた。室蘭では苫小牧中央が延長十三回タイブレークの接戦に勝利。釧根では別海が釧路江南を下して北大会初出場を決めた。選抜大会に出場した北海や、昨秋の全道大会準優勝の旭川実も地区代表の座を勝ち取った。4日は残りの15代表が決まり、南北の代表計32校が出そろう予定だ。

     ◇

 九回表、帯広柏葉の2死満塁のピンチで、選手たちがマウンドに集まった。ベンチから伝令に走った川岸佑介選手(3年)が、投手の坂東蒼太選手(同)らに声をかけた。「自信をもって投げれば大丈夫。ここで切って、攻撃につなげよう」。うなずく坂東選手。次打者を3球三振に抑え、坂東選手は雄たけびを上げた。

 春までは坂東選手がエースナンバー。春の地区予選で打球を足に受けて調子が上がらない中、川岸選手が急成長し、夏は川岸選手が初めて1番をつけた。川岸選手は坂東選手を「一番のライバルで、自分を高めてくれる存在」と評する。

 初戦の相手は、今まで何度も苦杯をなめてきた白樺学園。「白樺を倒すことをモチベーションにやってきた」という先発の川岸選手は、随所に強気の内角攻めを見せた。相手打線に的を絞らせず、5回を無失点。継投した坂東選手も、負けずにキレのある直球とスライダーで要所を締めた。

 しかし、この日の帯広北戦では、先発の川岸選手が相手打線に捕まり、四回でベンチに下がった。引き継いだ坂東選手は1失点で粘ったが、味方の反撃が及ばず敗れた。

 試合後、坂東選手は「マウンドを交代して1点取られてしまった。0点で抑えていたら、ワンチャンスあったかも」。川岸選手は「最初に抑えることができなかった自分の責任」と、それぞれが自分を責めた。(中沢滋人)

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