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有観客の大阪大会、制約の中で応援 手拍子にメッセージ

2021年7月31日15時41分

 全国高校野球選手権大阪大会は新型コロナウイルスの感染対策に注意しながら観客を入れて開催され、生徒やファンは厳しい制約の中でも精いっぱい選手を応援している。今夏の甲子園は応援を学校関係者に限るため、31日の準決勝は一般の高校野球ファンが球場で「夏」を感じられる残りわずかな機会となった。

 大阪大会は5千人を上限に観客を入れて開催。入場時には手指の消毒や検温を徹底し、観客席でもマスク着用を義務づけ、大声での応援などは禁止している。

 準決勝の31日、大阪市此花区のシティ信金スタジアムには朝早くから、ファンたちが訪れた。

 始発電車で球場に来たという兵庫県川西市の会社員男性(54)は「高校野球は一発勝負で後がない。精いっぱいプレーする姿を球場で応援したい」と話した。

 大阪市中央区の久澄紗花(すずか)さん(20)は母親の順子さん(51)と訪れた。ほぼ毎年甲子園で観戦してきたが、キャッチボールや打球の音が間近に聞こえる大阪大会の雰囲気にも満足している。「甲子園には行けへんけど、大阪は全国レベルの学校がいくつも出るのでうれしい」。中学1年の早瀬誠之介さん(12)は野球チームの先輩を応援しに来た。マスクを着け、大きな声も出せないが、「生でホームランを見たい」と期待する。

 大会では選手の名前やメッセージを書いたボードを掲げる今年独特の応援風景も見られた。試合が緊迫した場面では、一斉に手拍子をしたり、足踏みをしたりして、吹奏楽や大声援がなくても選手たちの気持ちを盛り上げている。

 大阪府高野連の伊原登理事長は「制限のある中でも生徒たちは工夫しながら応援し、選手を後押ししている。観客の応援もあるので、練習以上の力が発揮できていると思う」と話す。

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