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2年ぶりの夏へ 高校野球新潟大会の組み合わせ決まる

2021年6月27日09時00分

 第103回全国高校野球選手権新潟大会(朝日新聞社、県高校野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が26日、新潟市の秋葉区文化会館であった。出場する74チームの組み合わせが決まった。7月10日にハードオフ・エコスタジアム新潟(同市中央区)で開幕し、2年ぶりに甲子園出場をかけて争う。(小川聡仁、友永翔大)

 例年は各チームの主将がくじを引いていたが、今回は感染対策のため、顧問が代理で行った。箱から番号が書かれた紙を取り出すと、壇上に掲げられた対戦表にチームのプレートを掛けていった。

 前回大会は新型コロナの感染拡大のため中止に。今回は前々回第101回大会より3チーム少ない74チームが頂点を争う。

 県高野連加盟85校のうち、欠場の村松を除く計84校が参加。複数校で1チームをつくる連合チームは15校5チーム。豊栄と加茂農林(豊栄農林)、加茂と分水と阿賀野と白根と吉田(加分阿白吉)、正徳館と栃尾(正徳館栃尾)、十日町総合と海洋と松代(十海松)、柏崎常盤と柏崎総合と久比岐(常総久)。

 開会式は7月10日午前9時半からハードオフ・エコスタジアム新潟であり、続いて2試合が行われる。試合は同球場など5球場を使う。決勝は27日にハードオフで予定している。優勝チームは8月に阪神甲子園球場である全国選手権大会に出場する。

      ◇

 新潟大会の開催にあたっては、朝日新聞社と日本高野連が策定した「新型コロナウイルス感染防止対策ガイドライン」をもとに、対策をとります。

 ■A 春の覇者 新潟産大付軸

 今春の県大会を制した新潟産大付が軸。エース西村を中心に堅守が光る。開幕戦に出場する正徳館栃尾は計11人の連合チームながら、主将中村は長打力がある。対する小出も冬場のトレーニングでチーム力を上げた。佐渡総合と佐渡の島内対決も見どころだ。

 ■B 継続策で揺さぶる新潟

 公立校ながら今春の県大会で4強入りした新潟は、初球からバットを振る積極的な打撃が持ち味。継投策で相手打線に的を絞らせない。春の県大会で新潟に1点差で敗れた十日町は、打線が下位まで切れ目がない。新津南は、得意のエンドランから好機を広げる。

 ■C 五泉 エースの制球力強み

 昨秋16強、今春8強と地力のある五泉は、エース猪俣の制球力が強み。昨夏の独自大会4強の上越は、変化球が得意なエース木原、速球が武器の松本らを擁し投手層が厚い。連合チームの常総久はミーティングを重ね、一体感のあるプレーで躍進を目指す。

 ■D 北越は切れ目ない打線

 昨秋の県大会を制したシード校・加茂暁星は主将の椿が攻撃の中心。エース浜谷は安定感がある。昨夏の独自大会で8強入りした北越は強肩強打の捕手・小川主将がチームを率い、切れ目のない打線で上位進出を狙う。塩沢商工は、3年ぶりに単独チームで夏に挑む。

 ■E 投手は二枚看板の明訓

 創立100周年を迎える古豪・新潟明訓は、春の北信越大会で準優勝。投手は球威がある飯浜、制球力がある柳下の二枚看板。4番加藤は勝負強い。柏崎は4番若月が広角に打てる。投手は渡辺、星野の継投で試合を作る。新潟東と豊栄農林は開幕日に登場する。

 ■F 上位続く東京学館新潟

 昨秋4強、今春8強と県大会上位進出が続く東京学館新潟。夏の大会では、エース高野を中心に悲願の甲子園初出場を狙う。糸魚川は「努力は才能に勝る」を合言葉に、冬場に1人3万スイングを達成した。新潟県央工は石井、長谷部、倉持に長打力がある。

 ■G 中越と日本文理に注目

 強豪と古豪がひしめく激戦区。昨夏の独自大会優勝の中越と前々回覇者の日本文理が3回戦でぶつかる可能性も。中越は好投手・渡辺を擁する。日本文理は2年生バッテリーが中心。このほか伝統校の長岡、プロ野球で活躍した芝草宇宙監督が率いる帝京長岡もあなどれない。

 ■H 関根学園 中軸に得点力

 春の県大会準優勝の関根学園は終盤の勝負強さが光る。滝沢、尾身、大竹の中軸は得点力がある。羽茂は、冬場のトレーニングで各打者の飛距離が伸び、長打力がある。加藤、風間の継投がはまれば上位進出も。新井はエースで主将の岡本がチームを率いる。

     ◇

 前々回優勝の日本文理は14日に新発田中央と対戦する。今大会はノーシードからの出場。日本文理の鈴木崇監督は「冬の間、この大会のために選手たちは頑張ってきた。(夏が最後となる)3年生たちの思いを晴らせるように試合にのぞみたい」と意気込んだ。

 前々回は日本文理に2回戦で敗れた新発田中央。円山宏大監督は「日本文理を倒すために集まってきた子たち。打ち勝てるように全力でぶつかっていく」と話した。

     ◇

 選手宣誓は、開幕試合に出場する連合チームの正徳館栃尾の中村周生(しゅう)主将(3年、正徳館)が行う。平野淳一監督(正徳館)は「光栄なこと。話す内容などは、帰って本人と相談したい」としたうえで、前回大会中止に触れ「(参加できなかった)去年の先輩たちの分も背負って試合にのぞんで欲しい」と話した。

 開幕日の試合に出場する正徳館栃尾、小出、新潟東、豊栄農林の4チームの抽選の結果、決まった。

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